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年末までボートレース

趣味でボートレースに関する色々な記事その他を書いていきます。

2016 第5回平和島クイーンズクライマックス 最終日 努力結実・松本晶恵

 ボートレース平和島にて開催されていた第5回クイーンズクライマックス。さすがに昨夜遅くまで飲んでいて、昨日の記事を朝4時くらいまで書いていたので、

今日は9時半頃起床して、本場には後半から参戦。

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 とりあえず自宅から投票したこれが的中して、幸先よく本場に乗り込みました。

 

本場に着くと大晦日だっていうのに人・人・人でごった返してました。

舟券の方は9Rから参戦。本線だった1-34-9が気が付くと1-5-3になり少し凹みつつも、10Rが始まりました。

 

■クイーンズクライマックス 10R 順位決定戦

 スタート展示では枠なりで、2がややスタートが遅かった程度。

ここは全員エンジンメンバーが弱い(今回のクイーンズクライマックス、

普通にエンジンが良い6人が決定戦にいって、そうでない6人がここに来たという

感がほんとにします)ので、今度こそと思い懲りずにモンチッチ爆弾を投入

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※これ以外にも5絡みはたくさん買っています。

 そしてレーススタート。スタートでやや前にいた4の日高逸子選手をけん制

しようとしたのか、1マークで小野生奈選手がやや膨らみ、そこに2の海野ゆかり選手が

くるりんぱと差してきました。

 

これで、2-1か・・と思って見ていると最内側から、なんと

モンチッチ樋口由香里選手がするすると伸びてきていました!

結果2-1-5で決着。大して儲かっていないのですが、

今年最後の最後に樋口選手との最後の対決に勝利できてよかったです。

 

■クイーンズクライマックス 11R シリーズ優勝戦

 スタート展示は2と3がちょっと遅れて、ほかは大体ぴったり。展示が終わった後に

平和島本場内ですれ違う人すれ違う人皆、「平高」「川野」と口にしていたので、

ここはあえて2・5絡みでこんな舟券を買ってみました(これ以外にも1-245-2345とかも購入)。

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 そしてレーススタート、1と4の大瀧明日香選手がやややりあったところを、

5の水口由紀選手が最内から差してきて、5-1態勢から2Mで1-5態勢に。

 

「よし!」と思いきや、世の中そんな甘くなく結局1-5絡みで

唯一買ってない1-5-6で決着しました。同じ人はたくさんいたようで、場内で「6だけは無いよー」とか「6が絡むとはなあー」という声がこだましていました。

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こちらはシリーズ覇者の川野選手のウイニングランの様子。

おめでとうございます。

これで彼女は賞金女王決定戦(クイーンズクライマックス)、シリーズ戦双方を制した唯一の選手となりました。

 

■クイーンズクライマックス 12R 賞金女王決定戦

  さあいよいよ12R。スタート展示は123がスロー。ダッシュが456で4の寺田千恵選手が少しだけフライングでしたが、全員がほぼスタートライン前後できちんと

まとめていました。

 

 展示終了後は、年内最後の勝負だからか本場の人達も予想屋の人達もみんな思い思いに色々な舟券舟券を購入しようとしているようでしたが、自分は自宅を出る前から

何を買うか決めていました。

 

それでは何を買うかというと、過去の記事でも紹介しましたがこの優勝戦に乗り込む

1号艇の松本晶恵選手と、6号艇の平山智加選手はやまと学校(ボートーレーサ養成所)の同期なのです。

masuosan55.hatenablog.jp

 

なので、1-6=9と6-1=9の同期ワンツー舟券を約3万円ほど購入。

あとは締切時間になるまでひたすら上記で決着する様に祈っていました。

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そして、ファンファーレと共にピットアウト。

今年の最後のレース。

女王戴冠を目指す6人の戦士が、日が落ちんとしている平和島水面に降り立ちました。

 

進入は枠なりでついにレーススタート!

スタートはほぼ同体でしたが2の竹井奈美選手が昨日と異なり、まくり戦法にうって

でました。

1号艇の松本選手は昨日の差し戦法に不覚をとりかけたので、それを読んでいたのか

小回りしていたのですが、このまくり奇襲も計算に入れていたのか、まくることも差すことも許さない、絶妙なターンを披露して竹井選手のまくりは不発に。

1周2Mで松本選手が完全に独走態勢を築き上げました。

熱かったのが3着争いで、3号艇の長嶋万記選手と4号艇の寺田選手が争っている内に

6の平山選手が追いかけている状況でしたので、

どこかで6の平山選手のチャンスもあるのかなと思って見ていましたが3周1Mで

長嶋選手が3着争いに決着。結果は1-2-3となりました。

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 舟券は外れてしまいましたが、努力を重ねた人間がこうしてプレッシャーに

打ち勝ち大舞台の頂点に立つ様を見て、自分も涙腺が緩んでしまい心から松本晶恵選手を祝福していました。

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ウイニングランの様子です。手をぶんぶん振ったり、ぴょんぴょん飛び跳ねたりして

全身で嬉しさを表現していました。水面際ではみんな「あきえちゃーん!」「おめでとう!」の嵐。

本場に行くとこういう一体感が味わえるのがいいですね。

 

■ そして表彰式へ

 入り口から入って左側にある特設ステージで表彰式開始。

まずは1・2・3着の選手が入場して、それぞれに商品が授与されます。

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新女王をたたえる竹井選手と長嶋選手。全力を出し切ったからでしょうか、

女王の両手を掲げてあげている様はすがすがしく、本当に素晴らしいと思いました。

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 そして待望のティアラ戴冠!。マントもつけてあたかも彼女の地元である、

BOAT RACE 桐生マスコットキャラクタードラ桐生の様になった松本晶恵選手

背景の「女王 君臨」もマッチしてます。

 

 

これにて平和島で開催された第5回クイーンズクライマックスの全てのレース、すべてのイベントが終了しましたが、個人的な感想としてはこの6日間は適度に波乱の展開もあり、最後まで目が離せず本当に楽しかったです。

これがボートレース大村で11月に開催されたチャレンジカップの様に、遠藤選手がぶっちぎりだったら、あまり感慨はなかったと思います。

そして6日間の総売り上げは98億円と100億円に迫る勢いで、興業的にも成功したと言えるのではないでしょうか。

 

 それではそろそろ地元神社に舟券的中祈願の初もうでに行くので、来年もこれに

負けない熱いレース、熱いドラマを各選手や本場の方、関係メディアの方などが

ボートレースを通じて我々ファンに提供してくれる事を期待しつつ、今回の記事は終了とします。

 

 これを見てくださっている皆さんや、ボートレースって何だろう?とか、

初めてボートレースを楽しもうとしている・楽しんだ方向けに、自分も気が向けば

精一杯下手くそながらも、文章を書いて、ただのギャンブルに終わらない魅力を伝えようと頑張ろうと思いますので、来年もボートレースを目いっぱい楽しみましょう。

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追伸:新女王 松本晶恵選手は休む間もなく、明日1月2日より地元のボートレース桐生のレースに出場します。彼女のファンになった方は是非下記サイト等から、女王となって一皮むけた彼女のレースをご覧ください。

www.kiryu-kyotei.com

2016 第5回平和島クイーンズクライマックス 5日目終了 群馬の努力娘に勝利の女神は微笑むのか?

 同好の士と終電まで飲んでいたので、先ほど帰宅してこの駄文を書いています。

さてボートレース平和島にて開催されている、第5回クイーンズクライマックスも5日目。さすがに二日連続は体力がもたないので、今日は自宅から参戦でした。

 

 2Rあたりからteleboatで舟券を買いつつ(昨日の記事で出した倉田選手の舟券

1枚だけですが的中しました)、シリーズ準優勝戦から5千円ー1万円の勝負に出ました。

しかし7Rの守屋選手にはいかに今節が荒れに荒れているとはいえ、ただただ驚くばかり。

 

■クイーンズクライマックス 5日目 シリーズ準優勝戦 8R

 スタート展示は枠なりで、2と3がやや遅れ。ですが目だった程の遅れではなかったので、この時点では昨日同様123のどれかを頭に5を絡めようと思い、23-5=9といった舟券を購入。

ですが、その後日本レジャーチャンネル(JLC)の解説で「5の池田選手がプロペラを新しいのに変えて明らかに良くなっている」という発言があり、それが後押しとなり更に5を2着にした舟券を大量購入。

 

 そしてレーススタート。2と3はスタートを本番でも合わせてくるかと思いきや、4の

西村歩選手にスタート直後に前をふさがれ、1の垣内清美選手に襲い掛かってきます。

そして、垣内選手が抵抗して二人して外に行ったところを、「明らかに良くなっている」という池田浩美選手が差しぬけてしまいました。

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*1

結果5-4-2で決着。23780円の高配当となり今節の波乱を象徴するかの様なレースとなりました。

自分は5は2・3着でしか買っていないので、当然はずれ。しかしJLCの解説者はなんでこういうとこにすぐ気が付いたんだろうと思いました。

■クイーンズクライマックス 5日目 シリーズ準優勝戦 9R

 このレースは自分が色んな意味で注目している平高奈菜が6号艇。

masuosan55.hatenablog.jp

 なんと節間にエンスト失格(エンスト、転覆等の失格は予選得点は0点。この様なかたちで準優勝戦に乗ってくる事自体、普通のレースでは稀です。)しながらも準優勝戦に進出。

でもまあ6コースだし、これはどうせ無理だろうと思いオッズを見ても特に目を引く組み合わせも無かったので、展示開始直後にお風呂に入りました。

 しかしお風呂から上がると、平和島水面を颯爽と緑のカポックが先頭を走る姿がTV画面に映し出されていました

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これには唖然としましたが、配当を見ると1万円ちょっとなので、ファンの人はやっぱりわかっているなあ・・と思いました。

それと共に、「その走りを節間に俺がぶちこんだ1号艇の時になぜできないんだ」という感覚にも襲われ、妙な気持になったのを覚えています。

■クイーンズクライマックス 5日目 シリーズ準優勝戦 10R

 スタート展示を見ると2がかなり遅れて、3がほんのちょっとのフライング。昨日書いた様に、スタートで一気に優勢に立った3の堀之内選手が一気にまくる姿が頭をよぎりました。

が、オッズを見ると日本中のボートレースファンもそう考えていたようで、3が1着の舟券は軒並み安かったのと、1が逃げきったとしても大した配当もついてないので、考えに考えた挙句、2頭の舟券だけを買ってみました。

 そしてレーススタート、本番でも3の選手はスタートを決めましたが判断にまよったのでしょうか、まくりきるどころか大きく外に膨らんでしまい、1の川野選手がすんなりと逃げて、1-2-5で決着。

 

■クイーンズクライマックス 5日目 トライアル第3戦 11R

 スタート展示では大きく遅れる選手も無く、なんかすんなり逃げそうな気がしてきました。そこでオッズを見ると3のモンチッチ樋口由香里選手と6の山川美由紀選手絡みの組み合わせは相変わらず高配当。

なので夢を見るべく3-6-9のどれが来ても帯抜き(払い戻しが100万円オーバーになる事)を狙った舟券を購入したり、また昨日通り3-5と5-3の樋口ー遠藤エミの仲良し同期舟券や、1-3=9、1-6=9の舟券を大量購入しました。

 

 そしてレーススタート、スタートはほぼ全員横一線で最初のターンマーク

ここで自分は100%まくり(内側の艇を上から覆うようにターンする事)に行くだろうと思っていた、2号艇のムチムチ竹井奈美選手が差しを選択し、それが差さってしまいました。

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この時点でモンチッチ(1マークで、外に消えていった)は来ないわ、1は逃げないわで僕の舟券は99%紙くずとなりました。

が、ここからが凄かった。

 

 松本晶恵選手はトライアル初日を2号艇から差しで勝利しているのですが、それを再現するかの様に、1周目の2マークで差しを決めます。

ここでやや差を詰めるのですが、まだ2の竹井選手が前にいてまだまだ2-1の態勢。

そして2周目の1M。2015年のボートレースメモリアルの篠崎元志選手が乗り移ったかの様な差しを決めて再逆転します。

www.youtube.com

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↑ちょうど参考動画に挙げた1と2が逆になったような形です。

その後はターンごとに竹井選手の動きを冷静に読んで、1-2-5で決着。

凄いレースだったーと思いましたが、舟券は当然外れて昨日に同じく絶体絶命の状況でトライアル最終レースを迎えました

 

■クイーンズクライマックス 5日目 トライアル第3戦 12R

 スタート展示では全艇がスタートライン前後にきちんと決めてきており、

昨日同様逃げるだろうな・・と思って、2着候補になるであろう寺田選手絡みの

オッズを見ると、このレースも日本中のボートレースファンが同じことを考えていたようで、1-4=9のオッズが悲しい位に低く、手持ちのお金では元に戻すことさえできない事が発覚。

が、逆に1が逃げても4が絡まない組み合わせは軒並み中穴(3-5千円位)の配当

だったので、スタートの他に何か要素が無いかを見てみました。

すると展示タイムが発表されており、2-6の中では3>4>6>2>5となっていました。

 

 なぜ3が一番早いのかなと思うと、日高選手はチルトを0.5度上げていました。

「チルト」というのは船の後部にエンジンを取り付ける際の角度の事で、大体どこのボートレース場も-0.5度から最大で3度位まで上げる事ができ、角度をあげると節水面積が減少するのでスピードは出るようになりますが、乗り心地(安定感)を損なうので

ほとんどすべての選手は-0.5度(デフォルト)で走ります

なので参考外として、なら3番目にタイムの早かった平山智加選手を軸で1-6=9という舟券を購入して、すべてを託すことに。

 

 そしてレーススタート。スタートは大体横一線でしたがやはりエンジンパワーで

勝る、4の寺田選手がぐいぐいと内側に締めていきます。

しかしそれに対して、3の日高選手が抵抗して3と4が飛んでいきそこに入ってきたのが

2と6。1-2-6の態勢になりそうでした。

「よし!」と思った束の間、1周目の2マークで平山選手はターンマークに軽く接触。

そこを内側から5の小野生奈選手が入ってきて、1-2-5の態勢に・・・・

 

 しかしよく見ると5小野選手と6平山選手の艇間はそんなに空いておらず、

平山選手がうまく前を走っている小野選手の判断ミスを誘発したのか、

2周目の1マークでやや外に膨らんだ小野選手の内側を平山選手が差し切り、

再度1-2-6の態勢に

そのまま1-2-6で決着して、なんとか九死に一生を得る格好となりました。

 

■クイーンズクライマックス シリーズ優勝戦

さて、ついにクイーンズクライマックスシリーズ・クライマックスの優勝戦メンバーが決定しました。まずシリーズ優勝戦メンバーです。

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こうしてみると、大崩れなくコンスタントに頑張って来た川野選手に対して、

尻上がりに調子を上げてきた、池田・平高選手が襲い掛かる恰好になりそうです。

エンジンがダントツに良い・悪い選手もいないので、これは本当に難しいです。

ただよく見ると川野選手と平高選手が乗っていますが、この二人は実はやまと学校

同期でしかも、昨年のこの大会の優勝戦(シリーズ戦でない方の最終レース)まで

乗っており、その時は川野ー平高選手で決まっています。

なので、今年は逆に3-1で決まるか、再度1-3で決まるか等考えています。

 

■クイーンズクライマックス 優勝戦

 そしてクライマックス本戦の方の優勝戦メンバーはこちら。

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これは本当に難しいです。

というのも、2の竹井選手と3の長嶋選手は過去のデータを見ると、3、4割程度は

1着になっており、しかもここボートレース平和島はイン(1号艇)がそれほど強く無い水面なのです。

前売りオッズをみると3-145もかなり売れているようですが、ここまで来たらグランプリに同じく買いたいものを買いましょう。

自分はインからの逃げで1-23=56と2-1356-1356あたりを買ってみようかなと考えています。

 

このブログもタイトル通りついに年末まで来ました。

今日の大晦日で2016年のボートレースも終わり。本当に最後の日なので悔いの無い様に、精一杯考えて考えて応援して応援して、最後は笑って締めくくりましょう。

*1:画像は全て平和島のリプレイサイトよりキャプチャしたものです。

レースリプレイ|ボートレース平和島

2016 第5回平和島クイーンズクライマックス 4日目 現地参戦そして大興奮 5日目展望

 平和島にて開催されている、第5回クイーンズクライマックスも4日目。

大掃除等の諸々の用事を済ませ、今日は5万円を持って現地に参上しました。

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ちょくちょく行ってますが、やはりグレードレースを水面で見るのはいいものです。

4R発売前に到着。無料バスが5分おきに出てました。

その後ご飯を食べて舟券をちょこちょこ買ってました。

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これは7R中にイベントで行われていた、SPA!ボートレース女子部による予想会の

様子です。

こちらSPA!ボートレース女子部 | 日刊SPA!

かがんでいる小さい人は選手・・ではなく、女子部部長の方で、JLCの夜の番組にも

よく出ています。

 

 さて舟券は昨日の作戦通りにひとレースに5千円ー1万円と投資し、順調に負け続け

絶体絶命でトライアルを迎えました

 

■クイーンズクライマックス 4日目 トライアル第2戦 11R

 並びはスタート展示では枠なり123/456。やはり1号艇の山川美由紀選手は苦しそう。が、そんな事より相変わらず前夜祭でムチムチだった竹井選手絡みのオッズが凄いので、起死回生を狙って以下の様な舟券を購入。

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※絶体絶命のくせして、3-6-1で帯抜きを狙いました。

そしてレース開始。

1周1M回って、1-3=9態勢なので大興奮(ここには載せてないですが、1-3-456とか1-5-3とかで大量に買っていた)でしたが、1周2Mで3が頭になるものの、

買ってない3-14-14態勢になり、冷や汗がどっと出ました。

が、ドラマは2周1Mでまず起こりました。まず1の山川選手と4の小野生奈選手が接触し、その間に山川選手が大きく失速。

そこを逃さず2の平山智加選手が差しぬけて3-2態勢に。

「これは・・・」と思いきや、まだ態勢は3-2-4ですぐ後ろに4番手で5の遠藤エミ選手が猛追。

3周目にさしかかる頃水面際で「エミ!」とまるで自分の娘かの様に叫びをあげてしまいました。

そして2度目のドラマは最後の3周2Mで起きました。バック側(観客が見ている側と逆(奥)側で、内側にいた遠藤選手が小野選手を張り気味に旋回して逆転。

3-2-5となり、少しだけ返ってきました。

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その後、公開勝利者インタビューが近くであったのでマッハで駆けつけ

何度も何度もお礼を言いました。いや助かった。

 

■クイーンズクライマックス 4日目 トライアル第2戦 12R

 スタート展示は枠なり123/456ですが、スタートが全然揃ってないのが気になりました。女子はこのようにスタートが遅かったりするので、本番はでこぼこになって、

イン逃げが固いと思われるこのレースでまさかの大波乱か!?と、自分に都合のいい妄想を精一杯働かせダントツで人気していない6号艇の樋口由香里選手を絡めた、モンチッチ爆弾を大量購入。

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しかし、さすがは女子といえどもトップクラスのレーサー達。本番はきちんと全員スタートを決め、昨日の予想通り1-2-5の大本命で決着しました。

 

 結果、4万円ちょっとやられちゃいましたが年に1回あるかないかのイベントですし

最後までドキドキできたので自分としては大満足です。

 

その後は枠番抽選が行われ、明日の枠番は以下の様になりました。

■クイーンズクライマックス 5日目 トライアル第3戦 11R

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*1

初日1着、2日目2着の松本晶恵選手が1号艇。デビューから地味に努力に努力を重ねた人間に天が味方した格好です。

 

masuosan55.hatenablog.jp

 この中だと6の山川選手が気配劣勢。しかも1着を取っても明日の優勝戦には進めない

ので進入も動きは無いでしょう。

なので、オッズ通りに1-2=5っぽく決まりそうですが、ポイントは攻撃的な竹井選手が2号艇にいるところです。

なので、もし荒れるとするなら

・2がまくりきる

・2がまくろうとしたところを、3のモンチッチ樋口選手や遠藤選手が展開をつく。

となるパターンでしょうか。こちらの記事でも紹介した様に実はこの2人は、やまと学校(ボートレーサー養成所)の同期なのです。

masuosan55.hatenablog.jp

 なので、しつこくしつこくしつこくここはモンチッチ絡みで3=5なんかも自分は買ってみます。

 

■クイーンズクライマックス 5日目 トライアル第3戦 12R

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これは昨日の12Rに同じく、2・3・4が攻める選手で無い上に、4の寺田千恵選手のモーターがいいので、すんなり1-4=9で決まる気がします。

 

11Rで松本選手が逃げると、寺田選手は1着を取らないと優勝戦の1号艇が遠のきますが

・松本選手と寺田選手のエンジンにそれほど差は無い(この2人と小野選手がエンジン的にはスリートップ)

・最終日の優勝戦にセンターに攻める選手がいれば、攻めさせて展開をつく事も十分に可能(これは長嶋選手や平山選手も得意としている戦法です)

ので、無理にまくってでも意地でも1着をとろうとしてこないでしょう。

 

さて今日のトライアルが決まれば明日の優勝戦のメンバーが決まります。

果たして松本選手が関東に黄金のティアラを持って帰る最短距離に居座るのか、

それとも何か波乱があるのか、すべてが決まる5日目に注目です。

 

■シリーズ戦と敗者戦の見どころ

 シリーズ戦の方は前年度ティアラ戴冠を果たした川野選手がポールポジション。これを優勝すると彼女は、クイーンズクライマックスも同シリーズも制する事になります

ただこのレース、3号艇の堀之内紀代子選手のエンジンがかなり出ている上に本人は

センター枠にいると強気に攻める選手です。

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これは明日の出走表のteleboatからの抜粋ですが、よく見ると川野選手と2号艇の水口由紀選手のスタートのタイミング(「今節成績」の箇所に「.15」とか「.05」かある数字。.00に近いほどスタートが速い事を示す)が堀之内選手より明らかに遅いです

本人も当然それは自覚しているでしょうから、無理なスタートを決めようとしたフライングなどが起きない事を祈るばかりです。

 

あとシリーズの敗者戦で、ありえそうでかつ配当が結構つくようなレースは無いかなと探していたらひとつ面白いのがありました。それは第2Rです。

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ここで注目したいのは3号艇の倉田郁美選手です。

というのも、彼女のエンジンは平和島の公式予想サイトでも、日本レジャーチャンネルの今大会の中継でも好評価されている上に、3号艇に来たときは約4割の確率で2・3着に来るのです。

なので、12-3=9の16通り買っても最低のオッズは30倍はついているのでまずはここから狙ってみるのもいいかもしれませんね。

 

さあ泣いても笑っても後2日。こちらを見ている皆さんも悔いの無い様に最後は自分の信じる選手から買って夢を見ましょう。

 

*1:オッズ画像は全R共に29日の23時現在のものです。

2016 第5回平和島クイーンズクライマックス 3日目 色んな意味で最後の最後までわからない

 いよいよトライアル初日を迎えた、クイーンズクライマックス初日。

皆さんの成績はいかがでしたでしょうか。自分はというとネタばれになりますが

11R、12R共に3周2Mで舟券が外れるという憂き目にあい、かなりへこみました。

おまけに、鉄板と信用していたあの5Rの平高奈菜がみごとにまくられる始末。

しかしあと3日あるので、なんとか巻き返したいところです。

 

 さて11Rは海野ゆかり選手がスタート遅れたところを小野生奈選手がまくり、

そこをするどく寺田選手が追走、続いて5号艇のモンチッチ樋口由香里選手が追走

していったといったところですが、最後の最後に平山智加選手がモンチッチ選手を

とらえて、わずか数10cm差で3着。

樋口選手のエンジンはちょっとまずい気がしますね・・

 

 次の12Rは昨日も来るかな、と書いた松本晶恵選手が差してそこを長嶋万記選手が

追走して3-2-1の態勢。この時点で僕は軽いガッツポーズを決めていたのですが、

最後の最後にエンジンも出てる長嶋選手を遠藤選手がぶん回して2着になりました。

 

どちらのレースも見ごたえがあるので、是非下記でご覧ください。

レースリプレイ|ボートレース平和島

 

 さてトライアルの2日目ですが、枠番は以下の様にガラガラポンで決定しました。

まず11Rです。

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*1

うーん、以前のこの記事で「福岡スーパーブンブンガールズ」と大村の実況に言われていた小野生奈選手と竹井奈美選手がセンター、おまけに「全てダメ」的発言をしている山川選手のインなので、インからでもかなりの配当が付きます。

しかし明日はまたコンディションが変わり、向かい風から追い風に変わるので

ブンブンガールズが調整をミスするとすんなり逃げる気もしなくはないです。

ざっと見るとオッズ的においしいのは3のブンブンガールズBの竹井選手ですが、

コメントも1の山川選手や6の海野選手ほど悪くありません。なので、1・2頭の3絡みの舟券をパラパラ買おうかなと思います。

 

 次に12Rです。

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初日トライアルでしっかりとした走りを披露した寺田選手が1号艇。

こちらは11Rとは対照的にイン逃げからかなり売れているみたいです。

この中だとエンジンが良いのは1・2・3・5なので、1-23-235か2-135-135で

良さそうな気がしますが、自分はここでも樋口由香里選手を2・3着に狙います

正直、攻める選手もいないので彼女が2・3着に来る可能性はかなり低いでしょう。

でもこの平和島では何が起きるかわからないですし、彼女は6号艇で大村チャレンジカップの3日目に僕の財布を暖めてくれた存在なので、もう一度年越しの資金を彼女に作ってもらいます。

 

 シリーズ戦の方はもうあれにあれて、イン逃げがわずか3本。万舟券が5本も飛び出すという恐ろしさ。しかしここでびびってはいけません。痛い目にあった平高奈菜選手の1号艇をまた狙います

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 この中だと平高選手以外だと、3の三浦選手が腕が抜けているので人気ですが、

実はエンジンが全く仕上がっていません。

なので、ここはあえて1-2456-23456で1-2-56、1-45-2辺りを厚めに買ってみようかなと思います。

 

昨日の平和島で地獄の様な思いをされた方も、天国の様な気分を味わった方も

とにかく目が離せない展開のレースが多いので、残り3日間も是非お気に入りの選手がいたら、舟券と共に夢を託してみませんか。

*1:本記事内で使用している画像のオッズは全て28日 22:00現在のものです

2016 第5回平和島クイーンズクライマックス ボートレース平和島へのアクセス・食事・キャンペーン等

 ここまではボートレース平和島にて開催される、

第5回クイーンズクライマックスばかりについて書いていましたが、

遠征者向けに大村の時と同じく、色々な情報について書いておきます。

 

■アクセス

 このボートレース平和島、おそらく日本で最も都会に作られたボートレース場

と言えるでしょう。

 

 最寄り駅はJR大森駅か、京急線の大森海岸という駅から無料バス

(ただし大森海岸からは歩いて行ける距離です)で入場可能です。

この「大森駅」や「大森海岸」という駅名、当然地方の方には馴染みが無いと

思うので、

・新幹線で品川駅に来た人は京急で大森海岸を目指す

・それ以外の経路の方でも、とにかく品川駅を目指す

この2点のみ抑えていただければOKです。

ちなみに飛行機ですと、羽田空港から浜松町という駅(これはモノレールが走ってます)

経由で品川に行くことになります。羽田空港から品川は30分程度でしょうか。

とにかく「品川」から「大森」とだけ覚えてもらえれば、大丈夫です。

しつこいですが、すべての道は品川に通ず です。

 

■施設面

 まず目の前の入場口のすぐ右側に、3年程前に出来た場外舟券売り場の

平和島劇場」というのがありますが、間違えてそこに入らないようにしてください

入って左側が本場・右側が劇場。正面に行ったら左、と覚えてもらえれば大丈夫です。

 

 施設面としてはややこじんまりとしていて、入って右手にステージがあります。

大抵そこで色々なトークショー等があったりするので、

勝負レースで無い時はここで時間をつぶしたりするのもいいです。

 

 予想を100円で売る予想屋は入って直進したところにずらっといます。

全国的に有名な「マルキン」は真ん中ら辺にいます。僕は「金ちゃん」や「金天狗」が好きです。でも、今回みたいな大規模な大会だと

予想受け取り→マークシート記入→購入

までの余裕が無いかもしれないので、そこはご注意を。そんな時は聞くだけ聞いて、

スマホ経由でネットで買うのもありですが、

平和島LTEが入りづらいですこれは本当に注意してください

代わりにfree wi-fiが確かそれっぽい名前で接続可能ですが、大量の人が接続すると速度が低下するので過信は禁物です。

まとめると、

・真正面から左の建物

・入って右側のステージで退屈を紛らわす

スマホで購入or暇つぶしの際は回線状況に注意

といったところです。

 

■昼・夜の食事

 まず昼(というか開催中)の食事なのですが、場内に吉野家が入っています。そこで食べるのが一番早くてコストパフォーマンスがいいです。

遠征ついでの思い出作りも兼ねるなら、場内に「はまかぜ」という食堂のモツ煮込みがあるのでそちらがおすすめです。

ただ、今大会期間中は混雑するでしょうから、そういう時はいったん施設から出て、

BIGFUN平和島にあるロッテリアで食事するのもいいでしょう。

ただ、BIGFUN内にある食事は地下だろうが、地上だろうがとにかくコストパフォーマンスが悪いです。正直言うと美味しくないしゴミゴミしてます。

 

ですので、勝負レースと勝負レースの間が1時間とか空くならいったん送迎バスで

大森駅まで戻って、大森駅周辺でご飯にするのもおすすめです。

混雑も回避できますし。

大森駅周辺だと富士そばみたいなチェーンでもいいですが、自分は豚骨ラーメンの

一風堂白丸ベースって店がおすすめです。これは九州出身の自分でも大丈夫な

豚骨ラーメンを出してくれます(アレンジも可能で九州出身者以外の味付けにもできます)

https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131502/13115418/

 

 夜の食事(というか飲み)ですが、これも大森駅まで戻ると選択肢が山のようにあります。これが大村との違いですね。

チェーン店もいいですが、ここはあえて地元に根付いている大衆酒場の「大衆酒場 富士川」がおすすめです。

https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131502/13008309/

東京にこんな店がまだあったんだ!と自分は驚きました。

 

 でもまあ上記に限らず、こまったらgoogleで「大森駅周辺 食事」等と書いてみれば

沢山出てきます。じっくりと選んでみてください。ただし都会ゆえにおすすめの店は

ボートの遠征客以前にこの時期は一般客でごった返している可能性が高いです。

大勝した日は思い切って品川駅や東京駅まで出て、高そうなとこで食事するのもいいですよ。

まとめると、

・昼は外に出てすぐのロッテリアか、場内の吉野家

・少し休憩したいときは大森駅まで戻る(バスの所要時間は10分も無いので心配いりません)

・夜は大衆居酒屋もいいし、選択肢は山のようにある

です。

 

■キャンペーンその他

 最後に今回、ネット投票まわりで色々なキャンペーンその他がやっているので、

あちこちに点在しているものをちょっとまとめてみました。

本場に行かれる予定の無い方でネット投票がメインの方はこちらを参考にしてみてください。

 ■クイーンズクライマックスキャンペーン

 これは5千円以上の舟券を一口の応募券とみなして、色々な商品があたるキャンペーンです。現金十万円やノートPCも当たるので応募するといいかも。

04# 電話投票 第5回 QUEENS CLIMAXキャンペーン|ボートレース平和島

 

 ■平和島deポイントクラブ ポイント倍増キャンペーン

 平和島は大村のマイルクラブ大村24と同様、自身が舟券購入に対してポイントを

つけてくれて、そのポイントを現金や景品と交換できるサイトを運営しているのですが、

・初入会で300ポイント付与

・クライマックス優勝戦とシリーズ優勝戦(最終日11・12R)の購入で、ポイント4倍
・シリーズドリーム戦、シリーズ特別選抜A・B戦、クライマックス順位決定戦購入でポイント3倍
・上記以外のすべてのレースを購入でポイント2倍

となっています。

なので、すでにネット投票会員でこのポイントクラブ会員になっていない方は

ならない選択はまずないでしょう。

heiwajima-pointclub.jp

 

 ■クイーンズクライマックス オープン懸賞

 これは別に舟券を購入しなくても応募可能なキャンペーン系です。

今回、第5回クイーンズクライマックスの開催されるボートレース場

知っているだけで、車がもらえる可能性があります

www.queens5-heiwajima.jp

複数応募とかのズルをすると、即日帰郷よろしく一発アウトなのでそこはご注意を。

しかし車が当たったら、当日は自宅前にブーンとやってくるんでしょうか。

そこら辺、お詳しい方はコメント欄でも直メッセでもいいので教えてくださると

嬉しいです。

 

ニコニコ生放送

 キャンペーンではないのですが、ボートレース平和島は自身でニコニコ生放送

アカウントを持っています。

ch.nicovideo.jp

大体、芸能人等が開催期間中に舟券予想をしつつレース映像を見せたりするのが多いです。今回は最初から最後までやるでしょうし、呼んでくる人もそれなりに豪華なので

見てみるといいでしょう。ちなみに入会は無料です。

 

また、本家ボートレースの有料CSチャンネルで日本レジャーチャンネル(通称JLC)

というのがあります。

http://www.jlc.ne.jp/

これに加入すると、HD画質で水しぶきが見れたり色々な選手番組が生で見られたりするのですが、年の瀬にスカパーに加入して工事までしてもらう暇はないでしょうから、

同じくJLCが運営している、下記のニコニコ生放送への入会がおすすめです。

ch.nicovideo.jp

上記は有料で月額500円ですが、メインチャンネルが朝10時~夜22時まで見られるうえに、過去の選手の紹介番組等のアーカイブ動画も見放題なので、年末の暇つぶし等も

かねて入会するのが、おすすめです(自分は両方入っていますが)。

 

いかがでしたでしょうか、今日自分は平和島本場に行くのですが遠征者の方がこの記事を参考に、遠征の手助けとしてくれたり、地方の方でネットで楽しんでくださる方が

少しでも増えたら嬉しいです。

2016 第5回平和島クイーンズクライマックス 賞金ランキング7位&12位 驚異のアラフィフ 寺田千恵と山川美由紀

 今回は表題レースに賞金ランキング7位と12位で出場する、

寺田千恵選手山川美由紀選手についてです。

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左が寺田選手、右が山川選手。いずれもボートレース公式サイト、

BOAT RACE OFFICIAL WEB SITE

より引用。

 

■今回のクイーンズクライマックス出場選手の年齢構成

今回この大会に出場する選手達の年齢は以下の通りです(賞金ランク順)。

遠藤 エミ 28歳
海野ゆかり 43歳
小野 生奈 28歳
松本 晶恵 29歳
長嶋 万記 35歳
平山 智加 31歳
寺田 千恵 47歳
竹井 奈美 27歳
日高 逸子 55歳
樋口由加里 28歳
中谷 朋子 40歳
山川美由紀 50歳

20代後半から30代の、何事も脂がのってくる年齢の選手達に交じって

アラフィフが3名もいます。(ちなみに女子選手は全体で180人程度)

この3人のうち、日高選手は以前の記事

 

masuosan55.hatenablog.jp

 でとりあげたので、残り2人のアラフィフについて取り上げます。

 

■昔女子選手は邪魔者扱いだった

  現在、年末にこのような大規模な女子だけのレースが開催されている現状から信じられないとは思いますが、

ボートレースにおいて80-90年代当時女子は邪魔者扱いでした

 

 この競技は元々、故笹川良一氏が60年以上前の創設時に「今後は社会で男女平等で

戦う時代が来る」という考えから、最初から男女が同じ条件で戦う様にしたのですが、

やはり圧倒的に男性が強く、女子選手はG1等に来ることはほとんどなく、来ても

「何しに来たの?」と言わんばかりに男性選手達にレースではコースを取られる等、

徹底的な攻撃を受けていました。

 

 その流れを徐々に変えていったのが、今回クイーンズクライマックスに出場している、日高逸子・山川美由紀・寺田千恵の3選手と、この大会と同等の価値がある

女子レース最高峰の女子王座決定戦を3連覇した、鵜飼菜穂子選手なのです。

 

 彼女達は持ち前のセンスもあったのでしょうが、「男性には勝てない」等と思わず

努力を続け、山川選手は男女混合G1優勝(これは以前の記事で書いた平山選手と彼女しか持っていない記録です)、寺田選手は女子で初めてSGの優勝戦に進出するという快挙を成し遂げます。

 

 この様な活躍と、男尊女卑の強かった世代が引退してきたのもあり、現在のボートレースにおいては真の意味で男女平等で、たくさんの女子選手が男子選手に負けじと挑戦していく土壌が作られました。

 

■この2人がこの大会に存在する意味

 さてこの2人からして、現在の女子の活況ぶりは自分たちの仕事が認められたと

思う反面、「苦労を知らない若い世代は・・」と感じる事もあると思います。

もちろん、ほかの9人の選手達はトップクラスの選手だから努力もしているのでしょうが、いかんせん当時の時代を知らないから、恵まれた環境でぬくぬくと来たと感じる事もあるのではないのでしょうか。

これは昭和の時代の漫画などによくみられるパターンで、自分としてはどちらの世代にも感情移入ができます。

女子の最高峰のレースの場合、男子と違ってこういう世代間闘争が勝手に妄想できるのが魅力です。

また、過去の優勝者を見ても日高選手が一昨年の2014年大会を制している事からわかる様に、ターン等身体能力だけで決まるのではなく、レース内での駆け引きや心理戦などにも長けたベテランの活躍にも十分チャンスはある、という事で非常に面白いです。

 

masuosan55.hatenablog.jp

 上記の記事にある様に、初日トライアルは山川選手なんかは6号艇というだけで人気をずいぶん落としているので、普段の生活で若い世代の台頭に意気消沈しがちな世代の方々は、あえて彼女を絡めた舟券を大量に購入して、的中したら溜飲を下げる、なんてのもいいかもしれませんね。

 

 またシリーズ戦にも目を向けると、やはり20代にまじってアラフォー・アラフィフが結構参戦しています。ここ平和島で、シリーズ戦も熱い世代間抗争が行われる事を期待します。

2016 第5回平和島クイーンズクライマックス 賞金ランキング4位&6位 努力型と天才型 松本晶恵と平山智加

今回は表題レースに賞金ランキング4位と6位で出場する松本晶恵選手

平山智加選手について書いてみたいと思います。

 

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左が松本選手、右が平山選手。いずれもボートレース公式サイト、

BOAT RACE OFFICIAL WEB SITE

より引用。

 

■天才女子レーサー現る

順番が前後しますが、平山選手について。

この選手、実家がゴルフ用品を扱うお店出身。

高校時代はバスケットボールでインターハイに出場するなど、運動神経は抜群でした。

そしてインターハイ終了後、実業団に入るかどうかを考えるも、やはりバスケットボールという競技にしては、自身の身長では通用しないと考えボートレーサーへの道を

目指します。

ここら辺は以前記事にした篠崎元志選手に似ていますね。

 

masuosan55.hatenablog.jp

 その後98期生としてボートレーサーの養成所であるやまと学校へ入学。

優秀な成績(卒業記念レースでも女子ながら2着)で卒業し、プロのレーサーになりますが、その後が凄かった。

デビュー節で1着(昨今のやまと学校卒業生はデビュー節で1着なんてまず無いです)

・デビューから1年半で優勝戦に進出

・デビューから2年程でA1級(ボートレースはA1(上位2割)A2、B1、B2と成績に応じて

ランク分けされます。デビュー2年でA1になれる選手は1%もいません)G1レースに出場して初勝利

・地元のボートレース丸亀(丸亀競艇)にて開催された女子戦で、完全優勝(すべて1着で優勝)

www.nicovideo.jp

 ・ボートレース界で女子としては史上初の最優秀新人賞受賞(デビュー5-6年未満の

レーサーで最も勝率などが高い選手を表彰する制度)

・男女混合のG1レースで優勝。女子でこの男女混合のG1を制した現役選手は彼女と山川美由紀選手の二人だけです。

www.youtube.com

 とまあ、記録や栄誉づくめの彼女。

女子王座決定戦は3回も優勝戦1号艇に乗艇しながら、敗れたりしていますが、

このクイーンズクライマックスは第2回(ボートレース芦屋)大会を1号艇から逃げきって

勝利しています。

ちなみに旦那さんは15歳近く年上の同じくボートレーサー、福田雅一選手。

彼の同期には、先ほど開催されたグランプリ常連の超競合選手、太田和美選手や

SG常連の田中信一郎選手、三嶌誠司等がいます。

また、昨年はシリーズ戦まわりになりましたがクイーンズクライマックスシリーズ

あっさりと優勝しました。

 

■こつこつと積み上げてきたもう一人の同期

平山智加選手とやまと学校の同期生だった松本晶恵選手ですが、

デビュー2・3年位まではあまりぱっとせず、しかも練習中に脳挫傷になるほどの

大けがを負ったりして、苦労しつつもこつこつと勝率をあげていき、

2014年頃からぐんぐん頭角を現してきて、女子の強豪の代表選手となりました。

今年はグランプリのシリーズ戦にも出場してきて、今も実力を蓄えている感じがします。

 

■クイーンズクライマックスにおける二人

どんな業界でも必死にやってきた人と、こつこつ裏で苦労を重ねて大きな舞台にあがってくる人といます。

どちらを応援するも自由ですが、自分はあえて松本選手を応援します。

ひいたエンジンが自分が注目していたというのもあるのですが、やはり実生活において

こういうコツコツと努力を積み重ねてやっと晴れ舞台に立てた人間はどうしても心情的に応援したくなるのです。

今回、こちらを見る限りオッズ的にも美味しい存在ですので、一節間は彼女を狙って勝負しようかなと考えています。

 

 

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