年末までボートレース

趣味でボートレースに関する色々な記事その他を書いていきます。たまにはボート以外も。

2017 第6回クイーンズクライマックス 最強の女傑・遠藤エミ そして未来の女傑・大山千広

 大村で開催していた、第6回クイーンズクライマックス。遂に優勝者が決まりました。今回は非常に思うところがあったので、やや長文ですが最後までお付き合いいただけますと幸いです。

 

 

■第11R クイーンズクライマックスシリーズ 優勝戦

展示は枠なり。あれだけ動くと思っていた6号艇の日高逸子選手が動かなかったのですが、動くか動かないか、なかなか判断がつかない状態でいました。

www.youtube.com

しかしその時に、展示情報で彼女のチルトが0度に跳ね上げられているのを見て、

自分は動かないだろうと確信。

 

「チルト」というのは船の後部にエンジンを取り付ける際の角度の事で、大体どこのボートレース場も-0.5度から最大で3度位まで上げる事ができ、角度をあげると節水面積が減少するのでスピードは出るようになりますが、乗り心地(安定感)を損なうので ほとんどすべての選手は-0.5度(デフォルト)で走ります

2016 第5回平和島クイーンズクライマックス 5日目終了 群馬の努力娘に勝利の女神は微笑むのか? - 年末までボートレース

 

 つまり、「大外から精一杯助走をつけて、なにかやろうとしているんだろうな」と思ったのでわざわざ進入で動いて、助走距離を減らすことはないだろうと思ったのです。

 

さてそのほかだと、4号艇の鈴木成美選手がスタートも攻めており、かつ展示もかなり良さそうに見えました。

 

これだと、すぐ隣の3号艇の廣中選手は鈴木選手にたたかれると絶体絶命ですが

彼女はターンするときのまわる部分のアシがかなり良さそうに見えたのと、スタートがそれほど早くないので、

4号艇の鈴木選手が1の竹井奈美選手と2の中谷朋子選手をたたくも3は残ると思いました。

 

よって、結局買い目は前回の記事通りとなりました。 

厄介な事にエンジンが出ているのは竹井選手ではなく、 2号艇の中谷朋子選手と、3号艇の廣中選手なのです。 なので、1-23=56、と23-2356=1で

2017 第6回クイーンズクライマックス 最終日展望 遠藤エミの完全優勝なるか - 年末までボートレース

 

 そしてピットアウト。

やはり本番でも日高選手は動かず、本番も枠なり。

そしてレーススタート!スタートでやや先行した鈴木選手がグイグイとうちに締めていきます。

 

そこで締められた廣中選手はこのままではまくられると思ったのか、自身もまくりを敢行!

これが見事にきまり、3がトップに。

 

4の鈴木選手は早々にまくりきるのを諦め、差しがまえに。

そしてこの展開を冷静に見ていた日高選手がきっちりと最内側を差してきました。

 

この時点で3-56-12を持っていた自分は大興奮していたのですが、なんとまくりを

諦めた鈴木選手がきっちりと3着に残っていました。

 

結果は3-6-4.約7万円での決着。

2連単はもっていましたが、唯一買っていない3連単3-6-4が来るという、いつもの自分の泣きたくなるパターンがさく裂しました。

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これでクイーンクライマックスシリーズの優勝者は廣中智紗衣選手。

B級の選手がこの大会で優勝するのは初ではないでしょうか。

 

東京支部の女子選手は振るわない時期が多かったのですが、新人の島田なぎさ選手の初優勝等、勢いづいているのでここで東京支部飛躍の起爆剤になってくれることを期待します。

 

■第12R クイーンズクライマックス 優勝戦

さて心がおられそうになった状態の中、間髪入れずに第12Rのクイーンズクライマックスの優勝戦の展示が始まりました。

 

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展示は枠なりですが、風がかなり強いのと2号艇の小野生奈選手が大きくフライングしているのが非常に気になります。

 

あと当日は風が強い予報だったのですが、展示のタイミングだとますます強くなってきたのがうかがえます。

www.youtube.com

 

その後はJLC(日本レジャーチャンネル。ボートレースの色々な情報をお届けしているCS放送局です)

www.jlc.ne.jp

で、リポーターの方が各選手の最後のコメントを載せているのですが、

その中で気になったのは3号艇の長嶋万記選手のコメントです。

 

思い切ったレースをしたい」とありました。

 

ここで思い出したのは昨年のボートレース平和島で行われた、

第5回のクイーンクライマックスの優勝戦です。

 

昨年の優勝戦にも彼女は3号艇で乗り込んできて、最後の勝負といわんばかりにまくろうとするも不発に終わっているのです。

www.youtube.com

 

そこに来て、展示では小野生奈選手がものすごいフライングをしていたので、

結果自分は以下のように考えました。

 ・小野選手は大一番の緊張もあり、もはやスタートの勘がくるってしまっている。

 スタートで凹むか、スタート後に伸びていかない。

 ・対照的に長嶋選手は今年こそまくろうとする。

 ・その隙をついて、4・5が来るかもしれない。2の小野選手は着外の可能性が高い

 こうなると、1と3の一騎打ちか、1と3がやりあった間隙を4号艇の平高奈菜選手か

 5号艇の寺田千恵選手が突いてくると考えて、買い目は変更。

3-9-9と45-236に変更しつつ、インの本線は1-345-345をメインにしました。

 

ここまでボッコボコにやられており、11Rは唯一買ってない買い目で7万円近い舟券を取り逃す等さんざんでしたが、

 

最後のレースだし先ほどの11Rで厄落としは終わったと、という事で追加入金をして、買った後にさらに買い足す等して、震えつつも投票締め切りを待ちます。

 

そしてピットアウト!

ピットアウトした瞬間にセンターの艇がゴツンとぶつかったりなどしましたが、

とりあえず進入は枠なり。

かなりの額を突っ込んだので、自分の心臓が早鐘の様になっています。

 

ついにレーススタート!!

スリットでは読み通り、小野選手は凹んでおり、トップスタートを切ったのはなんと4号艇の平高奈菜選手!

11Rとまったく同様にグイグイと締めあげており、3号艇の長嶋選手に接触します。

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ただ、11Rと異なり遠藤選手はグイっと伸びていたので、3号艇の長嶋選手はまくりにいかず、差しを選択。

 

なんとその差しが遠藤選手をとらえそうになりました。

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※先頭に注目してください。白(1号艇:遠藤エミ選手)と赤(3号艇:長嶋万記選手)がお互い一歩も譲りません

 

しかしここで2Mの前に、前日2号艇から松本晶恵選手を差し切った驚異の伸びで遠藤選手が振り切り、2Mでは遠藤選手が単独トップに立ちました。

 

さてこの時に1Mでは「3-1-か。そんなに買ってないよー」となり

2Mでは「1-3-5か。そこそこ買ってるけど今年の負けは全然取り返せないよ」と

思っていたのですが、

長嶋選手は遠藤選手からトップを奪う事しか考えていなかったのか、やや2Mでターンは流れ気味に。

 

そこに自分が大本線で買っていた、5の寺田千恵選手が凄い差しを決めて、態勢が1-5-3になりかけました

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ここで自分の興奮は最高潮に。「うおー!」と絶叫しました。

さらにこの後ろには4号艇の平高奈菜選手が。1-5-4もたんまり買ってあったので、

心臓の音が周りに聞こえるんじゃないかってくらい、どくどくと鳴り始めました。

 

2周目の1Mで長嶋選手が寺田選手を外から捕まえ、並びかけるも2Mでは同じ戦法

は二度と食わなかったのか、寺田選手がここで2着に。

 

更にその後(自分にとって)にドラマは待っており、2周2Mで大きくターンを外してしまった長嶋選手の内側を、4号艇の平高選手が差し込んできました。

 

この時は明らかに1-5-3の態勢だったのですが、3周1M長嶋選手は後ろの平高選手をまったくノーマークだったのについてこられたのに慌てたのか、

明らかに動揺しており、先行している寺田選手の引波をなぞるかのようなターンをしてしまい、ここで4号艇の平高選手が並んできました。

 

こうなるともう自分の中では、高目の舟券がさらに高目になったので、ひたすらテレビの前で平高選手を応援です。

 

3周目1Mで内側に再度平高選手が並んできて、勝負は3周2Mへ。

後ろから追い上げてきた平高選手は終始冷静なのと対照的に、長嶋選手は余裕がありません。

2Mでは差しに転ずるも、平高選手が3着はなんとか守り切り、結果は1-5-4。

 

www.youtube.com

勝負が決まった瞬間に自分の手はぶるぶると震えており、変な汗をぐっしょりかいていたのを覚えています。

 

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※いやらしく感じる方も多いと思いますが、ダービー以降ずっと負け続けていたので、どうかご容赦ください。

 

そして第6回のクイーンズクライマックス、優勝者は以下の通りとなりました。

■第6回 クイーンズクライマックスシリーズ優勝者:廣中智紗衣(東京)

■第6回 クイーンクライマックス優勝者:遠藤エミ(滋賀)

※()内はその選手の所属する支部

 

■強かった遠藤エミとシリーズ戦にいた、もう一人の遠藤エミ

 

6日間を振り返ってみると、結果遠藤エミ選手のパーフェクトV!

遠藤エミ選手は、102期生で同期には3年前の丸亀でレディースチャンピオンを制した、

滝川真由子選手などもいます。

 

この遠藤選手はデビューからしばらくして、すぐに注目を集めました。

レースセンスが抜群で、豪快なまくりも冷静な差しもできる。

このクイーンズクライマックスや、毎年夏に開催されるもう一つの女子最高峰のレースである、レディースチャンピオンが獲れないのが不思議と言われるほどの選手です。

 

この2-3年間は、その強さも買われてか彼女のいる滋賀支部の顔となり、

SGのボートレースメモリアルという、各ボートレース場から強い選手を推薦して戦うSGでも、男子選手を差し置いて選ばれたりして、G1やSGレースで強豪選手にもまれて、どんどん強くなっていきました。

 

そしてこのタイミングでG1である、クイーンクライマックスを優勝。

実は彼女、今年の7月に行われたSGのオーシャンカップでも優勝戦に乗りかけており、もはや男子とそん色ないレベルの技量の持ち主です。

 

今回のクイーンクライマックスを優勝して来年のボートレースクラシックの出場権を得たわけですが、ひょっとしたら来年彼女はSGも優勝しちゃうのではないでしょうか。

 

あと今節を見ていて自分が非常に印象に残ったのが、大山千広選手です。

以下のレースを見てください。

www.youtube.com

このレースは昨日12月30日の、クイーンズクライマックスシリーズの準優勝戦ですが

大山選手は果敢に何度も何度も何度も、若々しいツケマイ攻勢に出ます。

 

結果は最後は振り込んでしまいましたが、レバーを落として回る選手が多い中、

何も恐れずに何度も自分を信じてフルスロットルでターンをする彼女、私はこの大山千広選手に、今日優勝した現在の女子ボートレース界の最強選手・遠藤エミ選手のデビュー当時を重ね合わせずにいられません。

 

ちなみに大山選手は、母親に同じくボートレーサーの大山博美選手を母に持ち、やまと学校を勝率2位で卒業するなど優秀なのですが、なんとデビューから2年半程度で今年初優勝しています。この点からも将来を嘱望された福岡の女子のスター選手、という感じがしますね。

 

いかがでしたでしょうか。今年も昨年と同じく(執筆回数や内容は、仕事の事情もあり大きく減らさざるを得なかったですが)年末にかけて、いろいろな記事を書いてみましたが

今年も昨年同様、男子も女子も非常に見ごたえのあるレース、というか戦いが繰り広げられて面白かったです。

 

こんな駄文でも、見た方の一人でもいいのでボートレースに興味を持ってもらって、自分と同じように(掛け金はあげちゃダメですよ)、レース展開に一喜一憂するもよし、だれか気に入った選手に自分の生きざまを重ね合わせて応援する等、

ボートレースを楽しんでくれる方々が一人でも増えてくることを願って止みません。

2017 第6回クイーンズクライマックス 最終日展望 遠藤エミの完全優勝なるか

 ボートレース大村にて開催中の第6回クイーンズクライマックスもいよいよ最終日。

トライアルはなんと、遠藤エミ選手が無傷の3連勝で、女王戴冠に王手をかけました。

 

シリーズの方は昨年準優勝だった、竹井奈美選手が1号艇。強敵をしりぞけつつこちらもついにここまできたかという感じです。

 

それにしてもレディースチャレンジカップから遠藤選手は本当に強い。彼女をだれか止められるんでしょうか。

 

では最終日の2レースについてみていくことにします

 

■第6回クイーンズクライマックスシリーズ 優勝戦

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これは間違いなく日高逸子選手が動いてくるでしょう。日高選手は下記記事で書いたように勝利への執念がすさまじいです

 

masuosan55.hatenablog.jp

 

そうなると内側の艇は深くなる(助走距離が短くなる)ので、ここで竹井選手が逃げられるかというところですが、厄介な事にエンジンが出ているのは竹井選手ではなく、

2号艇の中谷朋子選手と、3号艇の廣中選手なのです。

なので、1-23=56、と23-2356=1で

 

■第6回クイーンズクライマックス 優勝戦

 

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さあいよいよ優勝戦

エンジン的には1,3,6なのですが、245もまあまあです。特に1が凄い出てます

 

2号艇の小野生奈選手はエンジンで遠藤エミ選手にかなわないのは承知しているでしょうから、差したら100%勝てないのはわかっています。

 

そうなると、少しでもスタートで先行したらまくりにいき、そこを3,4が差してくる可能性はあります。

 

しかしそれでも遠藤選手はこの3日間でしっかりとスタートを決めており、もはや死角が見当たりません。

 

なので本線はイン逃げで考えますが、相手は3の長嶋万記選手とあとエースモーターといわれていた、6の海野ゆかり選手で考えます。

なので、本線は1-3=9と1-9-6で。

でも、ひょっとしたら小野選手のまくりに抵抗して長嶋選手や4の平高奈菜選手が突き抜けることも考えて、34-3416=9も

 

いかがでしたでしょうか。あと2時間ほどで第6回の女王が決まります

鬼神のごとき強さで今年の女子ボートレース界を引っ張った3人が内枠にいますが

果たしてこの3人で決まるのか。それとも意地を見せ寺田選手や海野選手が決めるのか。

皆さんもせっかく最後の大一番なので、思い思いに応援したい選手から買ってみてください!

2017 第6回クイーンズクライマックス 4日目 トライアル12Rは核弾頭の平高奈菜にかける

 ボートレース大村にて開催中のクイーンズクライマックス。4日目に行く前に

3日目のトライアルを振り返ってみます。

 

11Rは長嶋万記選手の差しがささったか!と思いきや遠藤エミ選手のハイパワーには

かなわず、1-2-4

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12Rの方はあっさりと小野生奈選手が押し切りましたが、2・3着争いが熱いのなんの

ここで印象的だったのは、3の細川裕子選手。

コメントはいまいちだったのですが、見事なつけまいを決めて2着に浮上。

本人もレース後のコメントは明るかったです。

www.youtube.com

 

そしてその後のエンジン抽選ですが、なんと遠藤選手も小野選手も1号艇を引き当てました。

うーん、これではこの2者も今日は逃げてしまうんでしょうか。

今日は風もほとんどない穏やかな1日ですし、その可能性は高そうです。

ではそれぞれのレースの展開について見てみましょう。

 

■クイーンズクライマックス 4日目 11R トライアル

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ここは2号艇の海野ゆかり選手、3号艇の山川美由紀選手、4号艇の細川裕子と

攻めっ気のある選手がずらりと揃いました。

しかしスタートタイミングなどを見る限りだと、特に遠藤選手は遅れているわけではなく、おそらくこのままだとすんなり逃げるでしょう。

 

パワー的にも見劣ることは無いので、素直にここは1-234-234じゃないでしょうか。

個人的には去年応援して痛い目を見た、6号艇のモンチッチ樋口由香里選手もまた購入するので、1-23-6も買います。

 

■クイーンズクライマックス 4日目 12R トライアル

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このレースも1号艇が逃げそうですが、ちょっと注意が必要です。

それは4号艇に核弾頭の平高奈菜選手がいる事です。

masuosan55.hatenablog.jp

 

彼女は去年はシリーズまわり、このクイーンズクライマックスでは過去に2度準優勝という強者。

また寺田千恵選手はまたも2号艇になりましたが、またもまくり攻勢にでる可能性があり、その間隙をついてくる可能性も考えられます。

 

更に怖いのはこの中ではエンジンがかなりよさそうで、先日のトライアルで遠藤選手をあわや差し切りそうになった長嶋選手も6号艇にいる事です。

 

なので、逃げも多少は抑えつつも、2-9=6、4-256-9で行こうと思います。

2017 第6回クイーンズクライマックス 3日目 トライアル11Rは鉄板、12Rは混戦か

 ボートレース大村にて開催されている、第6回クイーンズクライマックスも3日目。

初日は「これが大村か?」という様な荒れ模様、

2日目は「これぞ大村だ」という様なイン逃げ祭でした。

 

自分の舟券の方は、オッズと気配的にあまり食指が動くものはなく。

でもそろそろエンジン相場も固まってきたころなので、裏を突いた妄想舟券をどこかで炸裂させたいなーとは思っています。

 

さて、ところどころ見た感じ面白そうなレースと、いよいよ始まるトライアルの予想について書いてみます。

これをご覧の皆さんも何かあればコメント欄でもなんでもいいですので、ぜひご意見いただけますと幸いです。

 

 

■3R

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このレースの特徴は、2の壁役の平田さやか選手のエンジンがとにかく頼りないところと、本人が攻めっ気のあるところです。

 

つまり、自分がまくりにいって森岡選手を脅かしにいくか、エンジンが頼りないのでスタートが届かずセンター勢に展開を作る事が予想されます。

 

なので、1-345-3456はおさえつつも、センターで34-3456-9(点数が多いですが)あたりからオッズのつくのを狙ってみます。

6の渡邊選手も少し良化しているようです。

 

■9R

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このレースも2号艇に着目しました。

2号艇の佐々木裕美選手、あまりエンジンは良くないのですが実は2号艇の成績が非常に偏っています

ここ半年ほどで、20回近く走って

1着:9本(差しが6本、抜きが1本、まくりが2本)

2・3着:5本

つまりこの選手、センターが攻めてくるとそのまま沈められるか、その間隙をぬって差しぬける選手と言えます。

 

では、差しが主体なら2-1-9や2-9-1かと思いきや、1号艇のインの香川素子選手は

1号艇の場合は1着以外はほとんど着外(4着以下の事)です。

 

あとエンジン的には3号艇の福島選手が高い評価を得ています。

 

以上から、

1-345-3456、2-3456-3456と爆弾として3-456-9

を自分は考えています。

■11R トライアル

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このレースは、2号艇の長嶋万記選手と4の海野ゆかり選手のエンジン評価が良く、

かつこの二つの枠は両選手とも得意としている枠番なのです。

 

しかしながら、遠藤エミ選手のインの実績を見ると9割近くインで逃げているので、

ここはすなおに、1-24-9でいいでしょう。

 

ただ、上記のオッズをみてもわかるようにここまで人気していると穴舟券の破壊力も凄いので、自分は24-9=6なんかで夢も見て見ようかなと思っています。

 

■12R トライアル

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このレースも小野生奈選手のインは固そうですが、彼女はインで強敵がそろうとやられてしまう特徴があります(遠藤選手は対照的に相手が強いほどインで強くなる代わりに、たまにとんでもないポカをやらかす)

 

では誰が抜け出すかというと、自分は2号艇の寺田千恵選手について見て見ると

半分近くは2・3着なのですが5回に1回近くは2コースで勝っているのですが、それが

まくりで勝っているのです。

 

平均スタートタイミングでは小野選手と寺田選手に大差はないのですが、

小野選手はフライングしたばかりなのと、ここでフライングを切ると夏・冬の女子の最高峰レース連覇という偉業達成が不可能になるので、

おそらくスタートでほかの選手に合わせに行くと思います。

 

なので、もしインが敗れたことを考えて、2-35-1356、逃げた場合の保険で1-2=9を自分は考えています。

 

いかがでしたでしょうか。

女子戦というものは、男子戦と違って選手ごとにレーススタイルにかなりばらつきがあるので、いろいろと妄想・・じゃなかった予想のし甲斐があるレースが多いです。

皆さんも「これは!」というものを発見してみたら、このイン最強水面の大村との勝負という意味で、大胆な穴舟券なんかを買ってみるのもいいかもしれません。

 

 

2017 第6回クイーンズクライマックス 初日 グレートマザー日高逸子のイン逃げなるか

 さて本日より開催される第6回クイーンズクライマックス、初日は良いモーターは

・五反田忍

・武藤綾子

選手あたりが引いた様です。

 

女子選手は男子選手と違い調整がそこまでうまく無いので、モーター気配が一変するのは考えにくいので、初日の今日はじっくりと全レースを見ておきたいと思います。

 

さてオッズを見ていて気になるレースがパラパラとあったのでそこについて書いていきます。

 

■第5R

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このレースですが、4号艇の三浦永理選手がドリームにも乗るだけあってか

やたら人気していますが、前日コメントでは「モーターから変な音がする」と漫画の様なコメントが出ています。

 

よって125ボックスと、良エンジンを引き当ててコメントの良い武藤選手を絡めて

12-1256-9

 

■第6R

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ここは強力なエンジンをひきあてて、本人も強気のレースを展開する五反田選手がセンターにいるのがポイントです。

 

まくり切った場合と、インの向井美鈴選手が抵抗した場合、イン逃げの場合も考えて

1-23-56、23-56-9

 

■第12R クイーンズクライマックスシリーズ ドリーム戦

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このレースは最近絶好調の岸恵子選手がセンターにおり、そのすぐ外にいる山下友貴選手のエンジンコメントがよかったのが気になります。

 

さきほど変な音がすると言っていた三浦選手がスタートで後手を踏んだりすると一気にまくりきる可能性もあるので、

4-256-256、5-24-9、1-24=5あたりで攻めてみようと思います。

 

ちょっと出勤前なので、ちょっとしか書けませんでしたが

今日の大村は風が強いとの予報も出ています。

皆さんも面白そうなものをみつけたらぜひチャレンジしてみてください

2017 第6回クイーンズクライマックス レースもいいがボートレース大村のサービスが半端じゃない

 さて本日からボートレース大村にて開催される、第6回クイーンズクライマックス。

年末の華やかな女子達の最終決戦ですが、このレースそのものと今回の開催場であるボートレース大村について少し触れてみたいと思います

 

■クイーンズクライマックスとは

■歴史

 このレースですが、2011年頃から売り上げの伸びが目覚ましい女子戦のさらなる発展のために、2012年から創設されました。

そして2012年の第1回の開催地は第6回の今回と同じ、ボートレース大村。初代の女王には三浦永理選手がかがやきました。

■優勝賞金

 今年のクイーンズクライマックスの優勝賞金は1200万円。これは女子だけのレースでは最高額となります。また優勝者には副賞として、女王様らしくティアラも贈られるのですがこれもまた高額です。

 

ちなみに準優勝の賞金は450万円、3着で340万円。女子は女子だけで走る「オールレディース」や女子の中でもデビューから約15年未満の女子だけで走る「ヴィーナスシリーズ」というものがあるのですが、これの優勝賞金が100万円ほどなので、大体妥当な金額といったところでしょうか。

 

またこのクイーンズクライマックス、レースグレードはG1というSGに次ぐグレードのものなので、G2以上のグレードレースの優勝が出場資格となっている、毎年3月末頃に行われるSGのボートレースクラシック(旧総理大臣杯)の出場資格も優勝者はゲットする事になります。

 

■歴代優勝者

 歴代優勝者は以下の通りです。開催回数の横の()は、開催されたボートレース場で、選手名横の()はその選手の支部(出身)です。

 

第1回(ボートレース大村):三浦永理(静岡)

第2回(ボートレース芦屋):平山智加(香川)

第3回(ボートレース住之江):日高逸子(福岡)

第4回(ボートレース福岡):川野芽唯(福岡)

第5回(ボートレース平和島):松本晶恵(群馬)

 

第5回は自分が通える距離にある、ボートレース平和島にて開催されました。

その時の記事はこちらをどうぞ。

 

masuosan55.hatenablog.jp

 

■レース特徴

 このクイーンズクライマックス、つい先日まで行われていたボートレースグランプリとほぼ同じで、1-11月までの賞金上位12人が28日からのトライアルレースを3回戦い、最終日31日の優勝戦は、その3回のトライアルレースの成績順に枠番が決まります。

 

ちなみに、トライアル2戦目と3戦目の枠番もこれまたグランプリと同じくガラガラポンの抽選。

そういえば今回は出場していない(実力不足ではなく、産休で今年はほとんどのレースに出ていないため)、第2回大会覇者の平山智加選手は確か、大村から芦屋、住之江までの抽選で4回連続で1号艇を引き当てました。確率としては約1300分の1なので、僕の妄想舟券の炸裂よりもはるかに低いです。

 

■ボートレース大村の特徴

 次に今回の開催場である、ボートレース大村の特徴について少し見て見ます。

といっても、大体の事は昨年のチャレンジカップ開催時に自分が下記記事

 

masuosan55.hatenablog.jp

 

 

masuosan55.hatenablog.jp

 にまとめてはあるので、その中からいくつかピックアップします。

■施設・アクセス面

 実はこのレース場、長崎県という遠い地にあるように見えて、長崎空港からタクシーで10分ほどで到着します。

 

大都市のある都道府県にあるレース場(東京の平和島、大阪の住之江、愛知の蒲郡等)に比べて、実は非常にアクセスが良いのです。

首都圏在住のボートレースファンの場合、おそらく群馬県のボートレース桐生に行くよりも、この長崎県のボートレース大村の方が早く着きます。

 

一応、LCCで飛行機の状況も調べてみましたが、今日以降羽田空港から長崎空港まではいくつか搭乗可能なものもあり、往復で4万円で行けちゃったりします。

www.soratabi.com

 

施設の方も2015年の3月に全面リニューアルしており、とても綺麗です。トイレ等は世界的な建築デザイナーに作らせたりしており、ボートレース場とは思えないほど(失礼)。

 

また、ボートレース大村は日本で初めてボートレースが開催された、「ボートレース発祥の地」と呼ばれており、場内には発祥の地記念館というものがあり、その中で当時使われていたボートのレプリカ等が展示されています。

ボートレースの歴史などにも興味のある方は一度いらしてみることをお勧めいたします。

 

■レース面

 ボートレース大村のレース面での特徴としては「とにかくインが強い」この一言につきます。

 

番組マン(出走表を作る人)の意向で、1号艇に強い選手を置くというのもあるのですが、このボートレース場は、外側にいる選手がスタートが決めにくいというのと、1周目の2マークで外側にいる選手、つまり展開的には1周目の1Mでそとから1号艇の選手を包み込んで先行した選手のターンが流れてしまいがちな事から、1号艇の勝利が多くなっています。

 

ちなみに今年の4月末頃から、「G3オールレディース 第12回蛭子能収杯」というオール女子戦(漫画家??の蛭子能収さんはこの大村出身なのです)というものが行われてましたが、イン逃げの決まりにくい女子戦にもかかわらず、6日間で大体6本以上がイン逃げ決着(5日目に限っては12レース中9レースがイン逃げ)となっています。

 

■サービス面

 レースというよりは施設面になる事かもしれませんが、大村は群を抜いてこのサービスが充実しているので、ここに書いておきます。

 

■大村マイルサービス

 大村は会員登録することによって、マイルクラブ大村というものに加入できるのですが、これは100円ごとに約1ポイントのポイントが付き、これが一定数たまると現金やグッズと交換できるというものです。

 

このクイーンズクライマックス開催期間中、とにかく大盤振る舞いで

・この期間中で登録すると1000円プレゼント

・クイーンズクライマックストライアルはポイント3倍

・クイーンズクライマックスシリーズやクイーンズクライマックス優勝戦はポイント5倍

・その他予選含めすべてのレースがポイント2倍

となっています。

 

またネットの他では、提携しているボートピアで未確定舟券2000円以上で500円があたる可能性があるくじに挑戦できるなど、サービス面での充実が見られます。

 

■交通費・宿泊費キャッシュバック

 先ほどはネット投票に関する話がメインでしたが、遠征者へのサービスも充実。

今回大村は下記URLにあるように、

http://omurakyotei.jp/special/2017queens/pdf/cb.pdf

電車・飛行機などの交通費:5000円

ホテルなどの宿泊費(提携施設のみ):2000円

タクシー代:4000円

キャッシュバックとなっています。

 

せっかく遠方から来るので、お金はレースを楽しむことに存分に使ってくれという大村の粋なはからいです。

 

■優勝者予想クイズ

 更に今回、優勝者予想当てクイズなるものがあり、優勝者が的中すると今回も車がもらえる可能性があります。

ボートレース大村 > ボートレース大村 QUEENS CLIMAX & SERIES > 優勝者予想クイズ

皆さん思い思いの選手の名を書いて、ぜひ車をゲットしましょう。

 

いかがでしたでしょうか。今回のクイーンズクライマックス、レースも楽しみですが特にこの年末の最後のビッグレースを盛り上げようとする、ボートレース大村の気迫が伝わってきます

 

年の暮れの最後の大一番、最後位は笑って締めくくるべき僕も懲りずにこれから入金してくるので皆さんも悔いを残さないように頑張ってみてください。

2017 第32回グランプリ最終日結果 埼玉支部から初のグランプリ覇者 桐生順平

 24日までボートレース住之江で開催されていた第32回ボートレースグランプリ

いよいよシリーズ及びグランプリの覇者が誕生しました。

簡単に振り返ってみましょう。

 

 

■第11R グランプリシリーズ優勝戦

 スタート展示の並びは1245/36。この中ではエンジンの出ている湯川選手がカドに

ひいたかたちとなり、スタートもまずまずそろっていたので、自分もその舟券を購入してみました

 

本番では5号艇の深川選手の進入につきあったのは、前本選手のみでなんと2号艇の田中信一郎選手までもがカドに。

ライブ放送のマイクが野次も拾っており田中・湯川選手への応援がが凄かったです。

自分もひょっとしたら・・と思い23-45なんて舟券を買っていたので、この部分で心臓がどくどくいったのを覚えています。

 

そして、145/236でついにレーススタート。

しかし1号艇の新田雄史選手のスタートがもの凄く早く、カドの田中選手のまくりも不発に終わり、そのままでゴール。

新田選手が約4年半ぶりにSGを制した格好になりました

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新田選手のスタートタイミングはなんと、.01

つまりあと0.02秒早いスタートだと、フライングとなってしまいSG優勝戦のフライングの罰則は厳しく、1年間SGに出場できなくなるところでした。

 

この選手、師匠の井口佳典選手と違い才能におぼれたところがあると自分は思っていたのですが、勝つためにこの様な度胸を見せてくれるあたり、まだまだこれからも化ける可能性があるのかなーと感じ入りました。

 

ちなみに自分の舟券は1-45と23-5がメインだったので当然ハズレ。絶対絶命でグランプリ優勝戦を迎えました。

 

■第12R グランプリ決定戦

 展示は6号艇の菊地孝平選手が回り込んできて、1234/65と・・と思いきや深い進入を嫌った石野貴之選手が回りなおして1236/45。

まわりなおした瞬間のスタンドの歓声が怒号のようになっていました。

 

このまわりなおしを計算に入れてなかったのか、スタート展示のタイミングでは石野選手だけがやや遅れ(といっても.13くらいのタイミングですが)。

 

この時点でオッズを確認すると毒島誠選手だけがダントツで人気してなかったので、前日の宣言どおり、1-234=5や23-5=9の舟券にすべてを託して本番を待つことに。

 

そして本番レースが始まってピットアウト。展示では進入に付き合った井口選手がが付き合わずになんとカド、136/245に

 

この時に思い出したのは、井口選手は前日のトライアルでカドから豪快にまくって勝ったところです。

「これは2が内側を全部潰すと、外の4・5の2,3着があるのでは・・・」と5絡みの舟券を山ほど買い込んだ自分はドキドキしていました。

 

そして・・ついにスタート。が、なんとダッシュの2・4・5がスタート遅れ

ここで自分の希望はもろくも潰えました。

 

が、このレースは2・3着争いがとんでもなく熱く、井口選手、峰竜太選手、菊地選手の3人が最後の最後までデッドヒートを繰り広げましたが、結果は1-2-3で決着

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桐生順平選手が埼玉支部から初のグランプリ覇者となり、今年のグランプリは幕を閉じました。

 

この桐生選手、聞くところによると戸田という変則的な水面特性を持つレース場で、

新人の頃からガンガン荒れ水面に出て練習しており、彼の師匠の西村勝選手もこの選手はいつかSGは獲ると思っていたそうです。

 

好調な埼玉支部を更に大きく牽引するきっかけとなった桐生選手、来年はどこまでの活躍を見せてくれるのでしょうか。

 

振り返ってみると、今回も新卒の初任給近く負けてしまったのですが、今年は去年と同じくらいトライアル戦から見ごたえがありました。

 

進入が乱れたところに、乾坤一擲のスタートを決めてまくりにいったり、前検の時点ではどうしようもなかったエンジンを一気に仕上げて見せ場を作ってくれる選手がいたりなど、大負けはしたけど見物料だと思うと安いもんです。。いや安くないか

 

さあいよいよ今年も残りはあと1週間足らず。このブログもクイーンズクライマックスの記事まではなんとか駆け抜けますので、グランプリで大勝した人も、そうでない人もこのクイーンズクライマックスは是非楽しんでみてください。