年末までボートレース

趣味でボートレースに関する色々な記事その他を書いていきます。たまにはボート以外も。

2017 第64回平和島ボートレースダービー(全日本選手権)

■ご無沙汰しておりました

 随分長い事日を空けてしまいましたが、タイトル通りそろそろ年末にさしかかり、

年末のグランプリ・クイーンズクライマックスに向けて賞金争いも白熱してくるころなので再開いたします。

 

 さて、まずは今回は自分の地元であるボートレース平和島にて開催される第64回

ボートレースダービー(旧名称:全日本選手権)について書こうかと思います。

 

www.youtube.com

 

■ボートレースダービー(全日本選手権)とは

 

・年間勝率上位者52名で争う最も歴史のあるSG

 選考期間は開催前年の8月1日から、開催年の7月31日までの間で最も勝率の高い選手のみが出場できるという、1年間を地道にコツコツと頑張ってきた選手のみが出場できるSGです。

 初開催はなんと1953年。賞金王決定戦が1986年に創設されるまでは、当時4つしかなかったSG(ボートレースクラシック:総理大臣杯、ボートレースオールスター:笹川賞、ボートレースメモリアル:MB記念、ボートレースダービー:全日本選手権競争)の中でも最も権威のある、タイトルを獲ることが選手にとって最高栄誉となっていたSGです。

 

・勝率上位者が選出されるため意外な選手も参戦

 これはどういう事かというと、SGやG1は1着や2着をとった場合の点数が一般戦よりも高いのですが、競争が一般戦のそれと比べてとても激しいので、これらのグレードレースでは安定した成績を残すのが至難の業であるという特性があります。

レースグレード 1着 2着 3着 4着 5着 6着
一般戦、G3 10 8 6 4 2 1
G2・G1 11 9 7 5 3 2
SG 12 10 8 6 4 3

 上記に加えて一般戦も含めてドリーム戦や優勝戦はそれぞれに1点・2点加算されていくので、一般戦や女子戦で荒稼ぎした選手も毎年出場してくるのがポイントです。

 

 つまり、ボートレースは一般戦ばかり追いかけている通の方や、昨今急激な売り上げを誇る女子レース(オールレディース、ビーナスシリーズ)に精通している方も楽しめるという特性のあるSGという事です。

 

・優勝賞金は3500万円

 優勝賞金についてですが、昔は4000万円でしたが現在は3500万円に減額されています。しかしながらグランドチャンピオンやオーシャンカップといったSGよりは高額なので、このSGを制した選手は11月末に行われるチャレンジカップへの出場は確定。選手によっては年末のグランプリへの18人入りも確定します。

 

masuosan55.hatenablog.jp

  

 余談ですが2015年にボートレース浜名湖のダービーを制した、守田俊介選手はこの優勝賞金の全額を東日本大震災の被災地義援金として寄付しました。

守田俊介 - Wikipedia

 

・優勝者には栄誉あるダービージャケット進呈

 これは個人的に気に入っているポイントですが、このSGを制した選手には、グランプリの金のヘルメットよろしく、紺のダービージャケット(ブレザー)が送られます。